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こんな時にでも音楽をやろうともやめようとも思わない ただ隣に置くだけ

もう先月になってしまったのかな。
飯田橋にある日仏学院で行われた
CCMC2001(conetmporary computer music concert)へ行ってまいりましたヽ(*´∀`)ノ
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細々と、しかし定期的にwebなどでお互いの近況報告をしあっている
サウンドアーティストである石上和也さんがこの公募に入選されまして
その演奏を観にいきましたです。

自分では他に良い言葉がみつからないので敢えて「ノイズ」と表現しますが
ときどき、メロディもコードも言葉もうたもしんどくて、もういらない と思うときに
彼の音を聴くとフラットに戻れます。
手法などあまり詳しくないのでどうやってこの音を出してるのかなと
気になることもあるのですが
(以前にアップルストアのインストアで手法をざっくりと説明されてたんだけど
 むつかしいし色んな設備がいるんやな と思ってそれ以上は追求せんかった)
それらの音を音として聴くのが好きなのでそれでいいやと思っております。

昨年に町田で行われた「デジタル・インターコネクション2010」では
演奏がすっかり終わってから会場に駆けつけた
という苦い思い出がありまして(´・ω・)
今回はちゃんと観られて良かったです。
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学院内にあるミニシアターのようなホールで
なんというかアカデミックな雰囲気漂う客層の中での演奏で
そんな中で石上氏は一体どんなのをやるんやろ?
なんて思ったのですが
いつも通りの演奏でちょっと安心w
しかしいつもの会場と違って沢山のモニターが置いてあって
音が抜群に良かったです。

自分はあまり学術的なことには詳しくないので
そのお客さんたちがどういう気持ちでこういう音楽を捉えているのかは
わからないのですが
他の入選作品も幾つか聴いて、彼の音楽は
やっぱりパンキッシュやしアンダーグラウンドやな
と感じました。

的外れだったら恐縮ですが、他の方のやつは音を使ってこういうのをつくろう
というのが具体的すぎて
それが居心地の悪さというかそういうのをやや感じるところもあって
その気持ちは、例えばテレビをつけたら教育テレビとかでやってる合唱コンクールの画像だったり
演劇の映像だったりを観たときのものに似ていて
自意識を感じるというのだろうか、そういうものなのかもしれんです。

もう半年以上も前に頂いていて
いつか紹介しようと思っていたのが
石上さんが仲間の皆さんと一緒に作成しているCD付マガジンの「DARRA GAPPA」です・
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ノイズサウンドアーティストの皆さんが書き下ろした漫画+音源で500円です。
皆さんかなり達筆で漫画も文章もその人となりが出ていて
その混沌さが音源の世界とシンクロしていて
今とかく関西特有のドロドロしたものを欲している自分は
時々思い出したように読み返したりします。
なぜかこれ眺めているとベアーズの空間や匂いを思い出すのですよ。
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日仏学院での演奏を聴いた帰りに
このコミックのことをぼんやりと思い出しながら
石上さんの演奏に感じた近しさの根底にあるのはこういうことなのかな
などと考えたりもしました。

*もしこのコミックへご興味もたれた方あればこちらのサイトへ(*´∀`*)
by wankorosan | 2011-03-21 18:14 | 音楽とか
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