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グラスゴーについてのいくつか

きのうは、たまたまTwitterで知った
七針でのBMXバンディッツのDVDの発売記念イベントへ行ってきました。

このイベントで、特別ゲストで弾き語りをしてくれたのが
プレクトラムのタカタタイスケ氏。
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何度か書いたことがあるかもしれないけれど、
彼は自分の大学の先輩なのですが
単に大学の先輩っていうのではなくって
自分は彼がいたから、大学のとある音楽サークルに入って
そこでジェニーを結成して現在に至るのです。

メンバー全員がバンドはもちろん楽器も初心者、という
まるでパンクバンドのような始まりで
(わたしはピアノを昔習ってて、高校の部活でブラスバンドのパーカッションをやってたけど
ドラムは初心者で、最初は1曲続けて叩けませんでした)
彼らプレクトラム(当時は違う名前だったんだけど)のメンバー達から
グラスゴーを始め、色んな音楽や、バンドのノウハウ、曲の作り方、ライブハウスへの出演
全て教わったと思っています。

初めてのバンド、初めての曲づくり
自分がどんな音楽をやったらいいんだろうか
と全てがぼんやりしていた時に
BMXバンディッツの「Star Wars」というアルバムを教えて貰って
初めて聴いた瞬間に、
あ これだ、、、
と思ったのを今でもよく覚えています。
とにかくポップなメロディと、可愛い歌声、イギリスっぽいジャケ(馬のやつ)
自分の住みたい、憧れにも似た世界がそのまま曲となって強烈に現れた感じがしました。

今だから正直に言うけど、ティーンエイジファンクラブやパステルズは
一番最初はこれ、とは思わなかったのです。
(まぁその後パステルズに目覚め、「イルミネイション」というアルバムを聴いて衝撃を受け
人生で一番にひとつのアルバムを夢中で聴き込むという体験をすることになるのですが・・・)

とにかく、自分のグラスゴーという土地への入口になったのがこのバンドで
本やライナーを読んで、このバンドに周りのミュージシャン達が楽しそうに参加してる雰囲気を
思い浮かべながら
こういうのっていいな と、日々グラスゴーへ思いを馳せていました。

そしてとうとう
グラスゴーが大好きな私たちは、大学4年になる前の春休みに
楽器を持ってノープランのまま、グラスゴーへライブをしに行くことになるのですが
その時に日本からグラスゴーが好き!っていって来ただけの
無謀な自分たちにすごく優しくしてくれて
あこがれの彼らがライブを観に来てくれたり、家に招待してくれたり、
ライブのブッキングをしてくれたり(一緒にやったのはPOLICE CATというバンドでした)
本当に良いことばかりあって、
日本に帰るときにこのままグラスゴーに居続けたいなって思ったんだけど
その時に、自分たちは日本に戻ってそこで同じような仲間を見つけるべきなのかも
とも思ったことも、ふと思い出しました。

それが現在の自分の
音楽やまわりの素敵なミュージシャン達
そして新しく出会う人たちに対する考え方のおおもととなっていて
今では少しは近づけているのかな、と。。。

タカタ氏がこの日ティーンエイジファンクラブの「コンセプト」を歌ってくれたのですが
自分が大学に入ったばかりの頃、やっぱり彼はコンセプトを歌っていて
記憶の中の歌声や姿と殆ど同じだったのが
なんだか嬉しく思い
バンドを始めた頃の色んな出来事、とにかく何も見えず分からなかったなぁ
と思い返しながら聴いていました。
そして、その頃があって今に至るまで全てがひとつながりになっている
という感覚を肌で感じました。

自分は、あれだけ好きだったグラスゴーから少し興味が離れて
別の音楽ばかり聴いていた時期もあったけど
タカタ氏は、あの頃から全くぶれていなくて
それはこないだリッツパーティーで歌ってくれた久々に観た吉野桃子さんにも思ったけど
ずっとひとつのことを真っ直ぐにやってゆくのって
中々出来ないことだし、すごいなぁと思います。
by wankorosan | 2013-07-15 14:56 | 音楽とか
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