<< 海をゆくひと 車窓と猫 >>

日々のしるし

今日は、半年ぶりぐらいに自分の日記帳を更新いたしました。
ブログでもツイッターでもない、
ごく個人的な紙の日記帳というのがあるんだけど
特にそれは主観が入ってなくて、
その日の出来事を数行綴る、というものです。

日々というものは、何にも書き留めなければ、
そのまま流れて消えてしまう
ような気が、ここ数年本当にしていて。
2年ぐらい前に思い立ってノートを買って始めました。
すごく簡単な事なんだけど、なぜかこれが全然続かなくて・・・
一度滞ると、数ヶ月は平気で空いてしまう。
誰にみせるでもないものだからなのか、紙に字を書くのがハードル高いのか。。

最後に書いたのが去年の8月で、
そこから約半年を点々と繋ぐのに結構時間かかってしまった。。
ちょうど、森田さんから廃藩置県のライブにお誘い頂いて
よしソロで演奏してみようか!と思い立った頃にぱったりと書かなくなってるw
よっぽど余裕無かったんだなぁ。。

昨日の分からはじめて、
自分のツイッターをみたりブログをみたりスケジュールなど
自分が書き散らしてきたものをみながら
ほんの一行、二行と
その日にあった事ややった事を、8月まで遡って書き綴っていたんだけど
何だかこうやって振り返ってみると、
ちょっと駆け足しすぎてるのかな。。なんて思ってしまった。
わたしがバンドをはじめてから、もう20年ぐらい。
客観的に数を数えれば、この約半年で数年分ぐらいの曲を作り、録音し、悩み、、、
それでも日々の自分は、
もっともっとスピードあってもいいんじゃないか
もっと早く歌やギターが上手くならないのか?
なんて思ったりすることもあって
ちょっと振り返ってみてペースに気付けて良かったかな と思いました。
よくよく考えたら、まだ始めてから1年も経ってなくて、
それは自分の歴史のほんの少しの時間でしかない。。

周りに沢山すごい人がいすぎて、
刺激を受けるとついつい焦ってしまうのかな。。
やっぱり流れるままに流していたら、見失うものが沢山ある気がする。
ま、曲は作れるから作ってるし、作りたいから作ってる
というのはあるので
ハイペースなのが今のマイペースだからいいんだけど
成長を焦るのは良くないな なんて感じました。
1日のうちで日記に綴れるような事をしてる時間なんてほんの少しで
あとの時間は仕事をしたり、日常の事をしたりしているので
体感的には何もしてないような気がするけれども
数ヶ月、そして数年という括りでみたら決してそうでもないんだよなぁ。。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ブログは日記じゃないのか? というと
日記なようで日記でないような気がします。
日記という形をした一方的な発信と、自分では捉えています。
そしてツイッターというのも、また微妙に日記ではない。
SNSの中では、自分はあれが一番距離感が丁度よくて合うと思ってるんだけど
(LINEは自分の性格的に変な負担がかかってしまってムリやし、
 フェイスブックは本名登録とイイネ的なのが今の自分にはハードル高い)
あれって半分強制的に他人のログが流されてくるもので。。。
だから多少は気をつかってあんまり沢山流さないようにしています。
(それでアレ?という感想は自分でもあるw)
しかしまぁおそらく、
アレが一番直感的で正直な言葉を書き散らしているので
心の動きみたいのは記録されてるんだろうな とは思う。
だからこそ、読み返したりはしないけど、、、

紙の日記、以前はオフラインの本当の日記というのも書いていたんだけど
やっぱり続かなくって
どちらかというと、
自分は文章を綴らないと物事を組み立て考えられないタイプなので
そのために書くだけ というのがすごくあって
オンラインでブログなどを書くようになってから、そこまではやらなくなってしまいました。
そう考えると、やっぱりブログは日記なんだろうか。。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

ところで
前に、ある人が音楽活動を休止する みたいな話しを耳にして
そういえば自分は、
そんな事を考えたことも無かったな と思った事があって。
やめるとかやめないとか、そういう次元ではない。
別に自分のやっていることに意味を持たせたいとかいう訳ではなくて、
日々の中で日記のように、曲を作って録ってゆければいいと
と その時にかんがえてました。

今年の最初のブログだったかで、
自分の人生の最後に作った曲たちを思い出しながら、、、
なんて事を書きましたが、
そんな気持ちで日々の爪痕として録音しているのかもしれない。
前に録ったやつを後になって聴くと
あの時あんな空気だったね
というのが、割と生々しくよみがえるような気がします。
中身はそんなパーソナルなものなのだけれど
でも、音楽というオブラートに包むことで
多少の共感は得られるのかもなと。

1人で作って発信し続けて、まだ半年も経たないけれど
バンドをやる事とこんなに違うとは思いませんでした。
誰かと一緒に作った音楽については
今まで共感なんてこと、考えた事もなくて
でも今は
全てが自分の手の中にあるという感覚と同時に
自分自身も、自分の手の中にあって
結局は決して外から自分を見られないもんよな、、、と。

まぁ実際はあんまり何も考えずに
衝動のままに作り続けてるんだけどw
何と無く、過去を振り返った機会に
こんなことを考えました。
by wankorosan | 2014-01-27 00:06 | 日常な感じ
<< 海をゆくひと 車窓と猫 >>