<< 夢と魔法の世界 唄とソース >>

歌のゆくえ

モツさん渾身のイベント、「唄とソース」無事に終了いたしました!
当日はあいにくの雨でしたが、お越し下さった皆さま本当にありがとうございました。
個人的に音源のレコーディングに並ぶ今年のハイライトだと思っていて、
わたしも渾身のバンド編成でいどみました。

レコーディングに参加して頂いたけいくんと須原さん、
ドラムにまっつん、そして今回のイベント主催のモツさんを迎えての演奏は
とにかく気持ちよう歌えたというのが1番でした。
やっぱり長年バンドマンなので、全部音域が揃ったスタンダードな編成が安心する気がします。
f0154000_17152062.jpg

こりゃあ身分不相応なメンバーだわ、と
演奏しながら、のど自慢大会(さいきんアレの良さが分かって来て毎週観てるのです)
に出場したステージ慣れしてない村人みたいな気分でした。

このライブのために6曲、
曲目を決めてからしばらくずっとこの6曲ばかり練習していたのですが、
ようやく自分の作った曲の内容が分かってきた気がします。
わたしは割と曲を作るペースは速い方で
その為自分のギターや歌が曲に追いつかなくて
弾けるよう歌えるように追うのが精一杯、、だったのですが
ある程度無理なくできるようになったら飽きてしまうのかと思いきや
曲の方が自分に語りかけてくるという体験を今回初めてしました。

たしかに自分で考えたメロディ、歌詞、構成の筈なんだけど
実はこれらが何処からやって来たのか自分自身でも分かっていなくて、、、
なぜこのメロディを置いたのか
なぜこの言葉を置いたのか
分からずに、でも出来上がったから歌っている。

たぶんこれはわたしに限らず、
自分のために曲を作る人には多かれ少なかれあることじゃないかと思う。
降ってくるというのとはちょっと違うんだけど
でもあらかじめこの曲を作ることは決まっていたんだなと
さして不思議にも思わず受け止めていますが
出来上がった歌の意味を、行方を探す為に歌っているのかもしれない。

そしてそれをバンドのメンバーにポンと委ねて
綺麗にラッピングされて
自分のところに戻ってくる感覚はすごく気持ち良かったです。
再三書いてますが、まぁバンドというのは生き物ですから、、、
これが回数を重ねるとどう良くなるのかすごく楽しみです。
これからも末永く、よろしくお願いいたします。

f0154000_17121966.jpg

イベントは13時から始まり、8時間以上にわたる長丁場でしたが
途中で外へ逃げたくなることも全くなくて
殆ど全ての演奏を集中して聴けました。
f0154000_1712362.jpg

ここまで自分の好みの人ばかりの演奏が続くと、圧倒です。
モツマジック。
主催のモツさん同様に、音楽に真摯で思いやりに溢れた人ばかりだなと思って聴いてました。

この考え方にはおそらく異論が多いんだろうとは思いますが
わたしは音楽と人となりは表裏一体で切り離せないものだと思います。
自分が信頼している人が、また信頼して繋いでいる人は
やっぱり自分とある部分のベクトルが同じだと思っております。
それは世界が狭いだとか内輪だとか、そういう見方とは違う気がします。
そう言いたがる人とはまた、違う世界だから・・・きっと分かり合えないのかな。
それでいいと思います。
無理をして誰とでもわかり合おうとするよりも、自分の世界を大事にしたい。
そんな想いを強くして、東京へ戻ってきました。
f0154000_17125040.jpg

会いたいひとたちに会えて、美味しいものも沢山食べられて、とても良い締めくくりでした。
モツさん本当にありがとうございました。
by wankorosan | 2014-12-28 17:18 | 音楽とか
<< 夢と魔法の世界 唄とソース >>