カテゴリ:音楽とか( 273 )

総括

無事に8月の3都物語、終了いたしました。
お誘い頂いた皆様、各会場の皆様、観に来てくださった皆様
ほんとうに有難うございました。
それぞれの場所で心から幸せな時間を過ごしました。

神戸では貝つぶさんのお誕生日ということもあり、
皆がお菓子好きの貝つぶさんのために持ち寄ったお菓子が
テーブルの上にたくさんあって
それを出演者も観覧者も皆が自由につまみながらライブを楽しみました。
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貝つぶさんは小堀さんのVJを迎えてのギター演奏で
波のように静かに美しくゆらめく音と、
それと連動した白い壁に映し出されたアナログVJが白昼夢のようでした。
猫山さんはもう何十年やっていらっしゃるんだろう?
長い積み重ねの深さをはらんだ可愛らしさとみずみずしさ。いつかああなりたい。
GALs the PUNK !!!は可愛い女の子3人がニコニコときわどい歌を歌って踊ってて
時々ドキッとするぐらい格好いいトラックとビジュアルがまぶしかった。
戸川さんはまだ二十歳らしい。希望とピュアネスが輝いていた。
わたし二十歳のころ、何もみえてなくってもっとどんよりしてたしあんなに輝いてなかった。
松野さんは落ち着き払った雰囲気なのに年下やった。年齢ってあんまりあてにならない。
確固とした世界観が定まっていて、そこへ誘い込む気持ちいいトーンの声。
場面が目の前に映し出されるような歌とおしゃべりが素敵だった。

京都の日も、なんとゆすらごの黒田さんのお誕生日。
神戸でのライブが久々だったのと自分が尊敬する人ばかり観ていらっしゃったというのもあり、
ど・ど緊張してしまった反省を生かして
イメージトレーニング?を重ねて行きました。
相変わらずミーンモイリーもドリンクも美味しいし猫はかわいいし
何時間でも居たい居心地のよい大好きなお店。
NObLUEさゆりさんの可愛い可愛いお嬢さんのおかげもあり
アットホームで優しい時間でした。
皆で何回も黒田さんのお誕生日おめでとうと言って、それがすごく幸せな気分でした。
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シャラポア野口さん、最近初めてお会いした人の中で
一番のインパクトがありました。今もまだ、時々思い出します。
とにかくものすごく沢山の本を読んでいらっしゃるそうで、
語彙が豊富で面白くてライブ前もライブ中もライブ後も(深夜帰るまで!)
ずーーっと溢れる蛇口のようなテンションでお喋りされていて、底知れない才能を感じました。
ふくらはぎばたけ竹内さんは久しぶりにお会いしてライブも久々。
円盤でのレコ発を観に行って以来ですね。
歌っていないのにどこか歌を感じる足踏みオルガンの演奏。
最近は専らオルガンらしいです。
どの楽器を演奏していても、独自のリズムを持った彼の音楽ずっと好きです。
NObLUEさんは、痛みや悲しさやそういったものをすっぽりと包んでしまうような
大きな優しさを持った音楽だと思いました。
イノセントは内側に影をひそめているから美しい。
前に並べていた眼がぴかぴか光る犬のオモチャがそのまま音楽の象徴となっていた気がしました。
ずっと気になっていた浜松のCOTEFのお話しいろいろ聞けてうれしかった。
また浜松まで食べにゆきたいです。

この日はけいくんが花火を買って来てくれて
前の公園でみんなで花火をして夏を惜しみました。
今年の夏が来たのはけいくんのおかげやなあ、ほんとに。
翌日に、ゆすらごの2人と一緒に食べた近所のキッチンパパという洋食屋さんのランチが
それはそれは美味しかった。
洋食をいつも食べきれないんだけど、このお店は食べ終わった後もまだいける、と思った。

大阪でのライブは久々の雲州堂。
久々といっても、今までドラムでしかあそこで演奏したことがなかったので
歌をうたうのは初めてだから初めましてですね。
バンドで出演した時も他の方の演奏を観に行ったときも
いつも、ここ音のバランスが素晴らしいなあって思っていましたが
いざ演奏したら本当に気持ちよく歌えました。
人前で演奏するのは好きではない、と言い切ってしまった後にアレですが
この日は、場所と自分の音を溶け込ませる楽しさ というのを初めて感じました。
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寺田さんの歌声は穏やかですごく心地よい。
暮らしと音楽、人と音楽がひと繋がりになっていて
彼の目で見ている世界の断片をそのまま見せて貰ってる気持ちになりました。
森田さんは、もう10年以上も彼の歌を聴いているので
いつもまたこの場所に戻って来たという気持ちになります。
影の中に一筋光があって、その光が、ほんの一瞬だけきらりきらりと輝く。
そのきらめきを大事に大事に抱えて歌っているひとだと思っています。

この日は、久々におにまるくんに会えました。
急遽のお休みで直前になってこのライブを知って駆けつけてくれたらしいのですが
残念ながら自分の演奏は終わっていました。
昔からの自分の作った曲をずっと知っている数少ない人なので
今の自分の曲を聴いてどう思うのか、ちょっと感想を知りたい気もしますが
まぁ・・・相変わらずだね、と言われるような気がします。
彼のギターをまた聴きたいのですが、今はお店がとても忙しいらしいです。
しかし物事には頑張るべき時期がある、ということを彼もよく分かっていて
やるべき事をはっきりと自覚していてそれをこなしている、自信がある人は
やっぱり話していて面白いし気持ちよいなあと思いました。
お互いに大学生の頃から知っていて、良いときも悪いときも知っていて
今がいちばん自信にあふれた雰囲気で良い顔をしていると思いました。

わたしも、いつも今がいちばん良いと思っています。
特に東京へ行って、今までに経験したことがないことをひとつずつ始めてゆき
それをひとつずつ慣れていってひとつずつ出来るようになる
それを繰り返すことで、自分なりの物事の進め方も分かり
できる様になるんだ、という自信もでてきました。
出来ないことをできるようになる楽しさ。
リアル中二の頃、できる事しか出来ないよね なんて澄まして言っていた自分が
こう大人になるとは自分でも驚きです。
短期間でライブを幾つかやらせて頂いて、ほんとうに経験値上がった気分です。

しばらくはライブの予定もないので、ひとりでの録音と新曲作りに戻ります。
ひとりで黙々と作るのが性にあっているし、好きなのですが
モチベーションは人と会うことで保たれるのだなあと、しみじみと噛み締めました。
音楽をつくっていく作業は、自分の内面を掘り進めてゆくことなんだけど
やっぱり新しい音楽は刺激になるし、ひとに褒めて貰えたらすごくうれしい。
ひとりでは何も出来ないし、ひとりで終わっても仕方ない。
別に仲が良いとかそういうのも抜きで
良い音楽や美味しい料理や素敵な空間をつくる、
ベクトルが似ている共感尊敬できるひとが沢山身近にいるなんて
ぞくぞくするくらいに幸せです。
by wankorosan | 2015-08-28 13:23 | 音楽とか

8月は3都物語です

関西へ戻ってきたので、
とてもとても有難いことに、皆さんお祝いにライブに誘ってくれています!
8月は神戸・大阪・京都で3回ライブがあります。
今までのペースからするとほぼ1年分かな・・・
どの日も雰囲気のとても良い場所で、素敵な時間になりそうです。
是非あそびに来てくださいな。

8月1日 @神戸元町 space eauuu

『ホテル貝降る庭〜貝つぶ37祭&戸川祐華レコ発&てくらがり引越し記念〜』
■15時開演
■1500円+1D
■出演:
  松野泉(京都)/戸川祐華(山口)/てくらがり(東京→神戸)/
  猫山しょうゆ(仮)/GALs the PUNK !!!(ギャル3人)/
  貝つぶ(36→37歳)

この日は主催貝つぶさんのお誕生日パーティーも兼ねております。
けいくん(aka moon face boys)がギターのサポートをしてくれます。
イベントの詳細はこちらです!素敵なページを作ってくれています。
スペースオーさんのアクセスはこちらです。


2015年8月23日  @京都 喫茶ゆすらご
「ケーキとまんじゅう」
18:00 START
1500yen+order
出演:
NObLUE/ふくらはぎばたけ/てくらがり/ジョギング振興委員会(シャラポア野口+久野昆布)

ケーキとまんじゅう、甘い甘い組み合わせですね。
ゆすらごの緑のお茶を頂きながらうっとりとするような日になる予感がします。
この日もけいくんがギターのサポートをしてくれます。
けいくんのバンド、マイパルフットフットのベースを担当している
ふくらはぎばたけ氏も福井からやって来ます。
ゆすらごさんへのアクセスはこちらです。

8月26日 @大阪 北浜 雲州堂
『Living Note #4』
Open 18:00 Start19:30
入場無料・投げ銭制
出演;
てくらがり
寺田遼一
森田雅章

この日は平日ですが、遅めのスタートで投げ銭となっておりますので
お仕事帰りに気軽にふらっと立ち寄っていただけると嬉しいです!
ステージ下でソロミュージシャンが弾き語りをやる日とのことです。
わたしも1人で頑張ります。
雲州堂さんのアクセスはこちらとなっております。

毎日が日曜日みたいに過ごしていたら、時間感覚が麻痺してきてしまって
気づいたら結構もうすぐなので
焦ってきています・・・・
新曲も何とか間に合いそうです。
by wankorosan | 2015-08-26 23:59 | 音楽とか

転調についてのつぶやき

特に転調というものを意識しているわけではないのですが
昔から、気づけば好きな曲はみんな転調をしています。
転調、そもそも調なんて概念を持たないほうが面白い曲が作れるような
気がするのですが。。。
やっぱり、小さいころのピアノのレッスンでやった
半音ずつ上がりながら、ドレミファソラシドを歌ってゆくというのが
どこかに染み付いているように思います。
それをやってから、ドミソの和音とドファラの和音とシレソの和音とドミソの和音を
順番に弾いて行く というのがレッスンの一環であって
なんとなくのキー別の色合い、というのを、音をのぼってゆきながら感じたもんです。
あのレッスンをやっていたお陰で、今では楽器を使わずに脳内で曲を作ることができます。

しかしながら
よくよく考えると
あらゆる曲を聴くときに、ほとんどコードや調を意識して聴くことはなくって・・・
そして、今までバンドスコア等で人の曲をコピーした事が無いので
(ギターでやろうと思って押さえられなくて挫折しました)
楽譜で曲を知る機会もなく
転調している、というのは何となくそう感じるだけで
本当に転調しているのかどうかは、確認したことがありません。

もししていなかったらスミマセン、なのですが
しかし実際に調が変わっているとかそういう事はどうでも良くて
曲の途中で足元の基盤が変わってストンと落ちるような感覚があるのが
とても気持ちよくて
それで転調がある(と 思われる)曲が好きなんだと思います。

キーによって色合いがあって
絵でいうと、キャンバスの地の色
写真のフィルターの色
風景の陽射しの明るさと色
そういう色合いなんだと思います。
自分の歌える歌えないのキーというよりも
その色合いをついつい優先してしまう・・
ので、歌いきれない曲が出来てしまうんでしょうね。。
敢えてコードネームやキーを調べてはいないけれど、
おそらくBとかFあたりが多いのかな。
昔から、ドファソの和音がラブリーで一番好きだったんですよね。
ファ は乙女な音な気がします。

ボサノヴァを初めて聴いたとき
たぶんジョアンジルベルトとかそういうベタなやつだったとは思うんだけど
和音が半音ずつ変わっていったり、コードチェンジが夢のようにふわふわしていて
綺麗な音楽だなあと思った覚えがあります。
まだ技術が拙いので、コピーも分析も出来ないけれども
いつかはああいう美しさが出せたらいいな と思います。
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by wankorosan | 2015-07-14 10:51 | 音楽とか

俯瞰する、俯瞰せよ

先日の油野美術館でのライブ風景をサウンドクラウドへアップロードいたしました!
練習の成果あって、けいくんのギターを聴きながら演奏出来る余裕が出てきまして
良いアンサンブルが醸し出されてきた気がします。
だいぶバンドになってきたなあ。

俯瞰する朝
海をゆくひと
春の街

ひとりぽっちで練習してる録音をいつも聴いているので、
良いギターが入るとうれしい。
けいくんのギターはまさに花を添えてくれる、という感じで、
カラフルなのに歌や曲を引き立ててくれて且つ、オリジナリティのある演奏です。
転調やら変拍子やら入れてもいつも自然に消化してくれるのもすごい。

今回、新曲が1曲入っております。
今、ゆりかもめで通勤をしているのですが、車窓の風景が毎朝それは素晴らしくて。
ビルの谷間を縫ってカーブを曲がるといきなり海の景色が広がります。
水面が朝の光で輝いていたり、曇りの日は剥がれそうな艶を帯びて揺らめいていたり。
そしてぐるりとループを周り、キラキラした商業施設やビルがだんだん近づいてくる。
東京でいちばん好きな場所かもしれないです。

そういう、日々の美しさを何とか曲にしたいと思う今日この頃です。
人と人の間の、しがらみだとか 醜い感情だとか、投げやりな気持ちだとか。
そういうものと向き合って美しい音楽に出来る方もいますが。。。
わたしは、それらを俯瞰することで、ジオラマのように、小さく作り物のようにしてしまいたいタイプです。
自分の好きなもの綺麗だと思うものを透かして世界をみたい。
その見えた世界を綺麗なたからものにしてゆきたい。
と思う
今日この頃です。
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by wankorosan | 2015-03-23 19:42 | 音楽とか

油野美術館4周年祭

3月21日、もうあと1週間ですね。
大阪野田の油野美術館にて今年初めてのライブをいたします!
場所はこちらです。

「油野美術館4周年祭」
★オープン14時30分 スタート15時
★ドリンク500円プラス投げ銭ですので、お気軽にお越し下さい(*´ェ`*)
★当日は「サンデーマーケット」も開催される予定です。

タイムテーブルが公表されておりますので下記転記いたします。

15:00 コハク
15:40 GALs the PUNK!!!
16:10 サイバーパンク演歌歌手Σ
16:50 森田雅章&フレンドリーハーツオブジャパン
17:30 パンティーズ
18:10 おはるの時間
18:50 てくらがり
19:30 松本英二郎

てくらがりは、けいくんと2人編成での出演予定です。
今度のライブは、前回やった曲はあまりやらず、
弾き語り寄りの気持ちで作った曲を中心にやります。

前回のライブからちょうど3ヶ月・・・いいペースですね。
引越しをしたらもうちょっとライブしたいなとも思いますが、
今はこれで精一杯な感じです。
何しろ自分の今後の予定が立たないのが、性格的に落ち着かなくて・・
録音もしばらくお休みしております。なんとなく、今じゃない。

今年に入ってから、毎日家で練習するのを止めて週一スタジオへ入る方式に切り替えました。
毎週毎週行ってるので、そろそろスタジオの人に顔を覚えられてきてしまった。。
でも3時間ぐらいグッと集中してやるのも良いもんです。
吉祥寺に、個人練習を1週間前からとれて1時間500円で練習出来るところがあって
ドアをパタンと閉じればもう自分の部屋感があって、すごく良いです。
ライブの有無かかわらず、練習はコンスタントにやってゆきたいなあ。

東京に来るまで、個人練習の習慣は殆ど無かったのですが、
わたし練習好きかもしれない・・・です。
演奏が楽しいっていう感覚も、さして今まで無かった(工エエェェ(´д`)ェェエエ工)のですが、
今は弾いて歌うのが楽しいです。
(じゃあ何で今まで音楽をやっていたのか?と言われると、曲を作るのが楽しかったから、でしょうか)

前回に油野で演奏してから、1年ぐらい経ったのかな。
少し成長できていると思いますので、是非。
お店にはあまり置いていないアルバムも持ってゆきますのでこちらも是非。
by wankorosan | 2015-03-15 23:53 | 音楽とか

ささやかな光を交わす

とても大好きで尊敬するお二人から、アルバムが届きました。

どちらも、東京からは遠く離れていて滅多に会ったりライブを観たりはできないのですが
こうやって時々光を交わしあってそれぞれ日々を送るのは素敵だと思います。
ひとりだけど、ひとりじゃないのかな、とか。
どちらも、そしてわたしも自分で曲を作り、演奏し、録音も自力で行っている
というのもあるのかもしれないです。
自分のちいさな世界を送り合うって良いですね。

加藤りま 「Faintly Lit」
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東京に彼女が住んでいたころ、ドラムで数回一緒に演奏したのですが
そろそろバンドとしての纏まりが出てきたかしら・・・なんて思ってた時期に金沢へ引っ越してしまい
中々機会がなくてそれ以来一緒には演奏できていません。
その後、わたしは自分自身でもギターを持って曲を作るようになって
何となくギター弾き語りのひとの心理?みたいのが分かってきた今
また一緒に演奏したら、どんな感じになるのかな なんて思ったりもします。

タイトルが知らない言葉だったので調べてみました。
「ほのかに灯した」みたいな感じなのかな。
ジャケのキツネもロウソク持ってるし。。

そのタイトルの通り、ひっそりとした雰囲気にあふれた美しいアルバムです。
とりわけ彼女に親近感を覚えるのは、自分で曲を作るだけではなくて
全ての楽器も自分で演奏して、アレンジも考えて、そして録音まで自宅でやって。
曲のメロディのえらびかた、コードのえらびかた、語感のえらびかた、
声のだしかた、いろんな楽器の音の置きかた、すべて自分で考えて作っているところです。
前作よりも少しカラフルになったアレンジも、
居を金沢へ移して少したくましく?なった軌跡のようなものを感じました。

朝おきて、家のことをして、仕事に行って、食事をつくって
そういう生活と音楽が隣り合わせにある感じの音だな と思いました。
暮らしの中から出てきた歌、というのでしょうか。
ふと思い出して、鼻歌で歌いたくなるような
綺麗で覚えやすいメロディを作るのがとても上手いひとだなと
いつも思うのですが、
そこからもうひと捻りしているのが垣間見えるのがとても良いです。
your river という曲が特に良いな。
日々とかけ離れない音楽は、暮らしの中で流れていてもとても自然で気持ち良い。
前のHarmlessは、晴れた日の午後が似合うと思っていたんだけど
このアルバムは午前中がいいな、何となく。
内側の装丁もとても可愛くて素敵です。持っていて嬉しくなる。
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jugz 「GETAWAY」
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聴くと想像力が刺激される音楽って時々あって
そのなかのひとつがjugzです。
自分の音楽の聴き方がどれだけ一般的なのかわからないのですが、
曲を聴くときにその影響の元が透けてみえてしまうものは、あまり興味がでなくて・・・
どうやって創っているんだろう?とまず考えてしまうのは
音楽ファンとしてはあまり純粋な感じはしないですが、、
jugzはいつも自分の想像をひらりと裏切る気持ちよさがあって、本当にリスペクトです。

先日の円盤でのライブ、久々に観たのですがやっぱり格好良かった!です。
アヴァンギャルドとポップが共存していて
そしてユーモアもあって少し切ない、って最高ですよね。

このアルバムは、オーソドックスな進行をベースにしてはいるものの
アレンジや展開があれ?と驚くことが多くて
ぽっかりと日常の中にあいた穴に落ちて、パラレルワールドに連れて行かれてしまった
その時に流れる音楽、という雰囲気です。
まぁなんやかんやと言って、わたしは小西さんの音の選び方や置き方が好きなんですよ。
人となりも素敵です。
ジャケも盤面も可愛い!アイコンキャラクターがアメリカのインディーっぽい。
りまちゃんといい小西さんといい、センス良いですよね。見習わねば。。
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綴り始めてから、掲載するまでに時間がかかってしまって・・・
頂いてからやや時間差ありますが、本当にありがとうございます!
愛聴しております。
またわたしもアルバム作ってお渡しいたします。
by wankorosan | 2015-02-22 17:08 | 音楽とか

霧のような朝をながめた

昨年末グッケンハイム邸でのバンド編成のライブ風景です。
遅ればせながらですが・・・
録音に慣れていると、この動画の保存にかかる異常な待ち時間が大変で
中々進みませんでした。
撮影していた場所が端っこだったので、まっつんが全く映っておらず
須原さんは背中だけで
モツさんとけいくんを眺める感じになっていますが・・・

改めて、良い演奏するバンドですね。
凄いのが事前にギターを弾き語りした練習だけをポンとメンバーに送って
一切アレンジには自分は関わっていないのにこのナゾの一体感。
ひとりでやっていると出て来ないものばかりがここにはあります。
もしご興味あれば、サウンドクラウドでは同曲の自分の宅録バージョンを公開しておりますので
違いなど比べて頂くと面白いかもです。

サウンドクラウドは、どの曲も作った時の最初の録音をアップロードしているので
デモではないんだけど、手探り感があります。
それをしばらく練習などして、熟成させて録音したものがアルバムに収録されているものです。
そしてライブで他の方へ委ねるアレンジはまたそれとも違っていて
すごく新鮮な気持ちで自分の作った曲を迎えました。

昔、あるミュージシャンが歌は歌い込むと発酵する みたいな事を仰ってましたが
最近その意味を実感しています。

★歌の行方★


☆circle/氷の女王☆


★風を待つ★

by wankorosan | 2015-01-28 22:24 | 音楽とか

夢と魔法の世界

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

毎年初めのブログにはだいたい今年の抱負やらを書いているのですが
今年はまた、後ほど綴ります。
あと年末年始と宇都宮へ旅行へ行ったり実家に帰ったりしたのですが
そのこともまた後ほど。。。

新年早々ネガティブな感じな内容で申し訳ないのですが
ふとお風呂でつらつらと考えていたことを何となく綴ります。

年末年始に
レコード大賞やら紅白やらの歌番組をけっこうちゃんと観ていて
ミュージカル仕立てのものの世界観、苦手かもしれない・・・
です。
一番決定的だったのが勿論、あのディズニーの映画のやつのミュージカル仕立てのやつ
だったのですが
何やろ、ああいうものを純粋にエンターテインメントとして楽しめない。
入り込めないし、一歩ひいてしまうし、みててしんどい。
(楽曲としては面白いんだけど、それとは別で全然入り込めない)
しかし
あれを純粋に楽しいとおもう人が多いから需要があるわけで
自分は嫌な性分なんだなあ としみじみ。。

同様に、夢と魔法の国も
あれは本気で好きな人が会社勤めをしていると必ず職場に一定数いるので
あまり悪口を言えないんだけど
あの、遊ばされている感がどうしても受け付けない。。
いや、お金かからなくて並ばなければそれなりに楽しいんだろうけど・・

物心ついた頃から
大げさに歌い上げる歌手にどうしても入り込めなくって
何が苦手なのか自分でも分からないままにずっと苦手で
それがこのミュージカル演劇アレルギーみたいなものに繋がっている
ような気がするのですが
よくよく考えると、自分の気質として感情を大袈裟に煽るようなものって
あまり好き好んで選んでこなかったなぁ と。
音楽はもちろん、映画にしてもドラマにしても
大作みたいなやつは人との付き合いで観ることが多かったし
自分が選んで観るのって割とちいさい規模の日常ドラマみたいのだったり
ロードムービーみたいのだったり。。

でも、ハリウッド大作を本気で好きな人が世の中にはすごく多くって
それを観て現実を忘れるっていうことなのかな。。
あまりそこがどうも自分には回路が切れているらしくって
共感できない。
回路が切れているといえば、他人のスポーツ成績に感動して泣くのも共感できない
走っている人が苦しそうな顔をしているのをみて元気を貰う感覚がわからない
上手い人の歌を聴いて泣くのも共感できない
結婚式を盛大に上げて感動して泣くのも、共感できない・・
その先の生活が大事なんじゃないか って余計な心配をしてみたり。

一番スリリングなのって結局、現実世界だし日常生活だし
怖くて壮大なのは歴史事実だったり宇宙だったりするんじゃないのか
なんて割と本気で思っていたりして、、
作られたものを敢えて感動出来るような感受性に欠けているような気がする。

・・・なぜ新年からこんなことを書いているのか、自分でも分かりませんw
こんなことを考える必要もないぐらいに
自分の好みじゃないものに触れる機会が普段は少ないので
たまにそういうものに囲まれて、おおっと見回してしまった感じです。

芝居じみたものが好きになれない性格を、
そういうのもアリだよね(好きじゃないけど)
ぐらいまでじわじわと矯正できるぐらいに
作り物を作りものとして楽しめる余裕を持った
大人になりたいです、今年は。
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by wankorosan | 2015-01-04 01:54 | 音楽とか

歌のゆくえ

モツさん渾身のイベント、「唄とソース」無事に終了いたしました!
当日はあいにくの雨でしたが、お越し下さった皆さま本当にありがとうございました。
個人的に音源のレコーディングに並ぶ今年のハイライトだと思っていて、
わたしも渾身のバンド編成でいどみました。

レコーディングに参加して頂いたけいくんと須原さん、
ドラムにまっつん、そして今回のイベント主催のモツさんを迎えての演奏は
とにかく気持ちよう歌えたというのが1番でした。
やっぱり長年バンドマンなので、全部音域が揃ったスタンダードな編成が安心する気がします。
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こりゃあ身分不相応なメンバーだわ、と
演奏しながら、のど自慢大会(さいきんアレの良さが分かって来て毎週観てるのです)
に出場したステージ慣れしてない村人みたいな気分でした。

このライブのために6曲、
曲目を決めてからしばらくずっとこの6曲ばかり練習していたのですが、
ようやく自分の作った曲の内容が分かってきた気がします。
わたしは割と曲を作るペースは速い方で
その為自分のギターや歌が曲に追いつかなくて
弾けるよう歌えるように追うのが精一杯、、だったのですが
ある程度無理なくできるようになったら飽きてしまうのかと思いきや
曲の方が自分に語りかけてくるという体験を今回初めてしました。

たしかに自分で考えたメロディ、歌詞、構成の筈なんだけど
実はこれらが何処からやって来たのか自分自身でも分かっていなくて、、、
なぜこのメロディを置いたのか
なぜこの言葉を置いたのか
分からずに、でも出来上がったから歌っている。

たぶんこれはわたしに限らず、
自分のために曲を作る人には多かれ少なかれあることじゃないかと思う。
降ってくるというのとはちょっと違うんだけど
でもあらかじめこの曲を作ることは決まっていたんだなと
さして不思議にも思わず受け止めていますが
出来上がった歌の意味を、行方を探す為に歌っているのかもしれない。

そしてそれをバンドのメンバーにポンと委ねて
綺麗にラッピングされて
自分のところに戻ってくる感覚はすごく気持ち良かったです。
再三書いてますが、まぁバンドというのは生き物ですから、、、
これが回数を重ねるとどう良くなるのかすごく楽しみです。
これからも末永く、よろしくお願いいたします。

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イベントは13時から始まり、8時間以上にわたる長丁場でしたが
途中で外へ逃げたくなることも全くなくて
殆ど全ての演奏を集中して聴けました。
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ここまで自分の好みの人ばかりの演奏が続くと、圧倒です。
モツマジック。
主催のモツさん同様に、音楽に真摯で思いやりに溢れた人ばかりだなと思って聴いてました。

この考え方にはおそらく異論が多いんだろうとは思いますが
わたしは音楽と人となりは表裏一体で切り離せないものだと思います。
自分が信頼している人が、また信頼して繋いでいる人は
やっぱり自分とある部分のベクトルが同じだと思っております。
それは世界が狭いだとか内輪だとか、そういう見方とは違う気がします。
そう言いたがる人とはまた、違う世界だから・・・きっと分かり合えないのかな。
それでいいと思います。
無理をして誰とでもわかり合おうとするよりも、自分の世界を大事にしたい。
そんな想いを強くして、東京へ戻ってきました。
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会いたいひとたちに会えて、美味しいものも沢山食べられて、とても良い締めくくりでした。
モツさん本当にありがとうございました。
by wankorosan | 2014-12-28 17:18 | 音楽とか

唄とソース

ゑでぃまぁこんのスチールギターでも知られる、元山ツトムさん(通称モツさん)に
年末パーティーみたいなイベントに誘っていただきましたよ!
大好きな加藤りまちゃんやマフィンさんなど、滅多に関西ではライブを観られない方も沢山出演します。
そしてフードも充実。山路さんのおうどんを一度食べたかったのでうれしい。。
そして司会は皆のアイドルちてにゃん。

てくらがりは豪華5人編成、バンドセットにて演奏いたします。
録音で参加していただいたギューンカセット社長須原さんとフムフムでお馴染みの盟友けいくん、
そしてドラムはムーンフェイスボーイズでもお馴染みのまっつんです。
そしてこのイベント主催のモツさんにもスチールギターで彩って頂きます。
なにげに初顔合わせの5人。遠距離なのであまり練習する機会がないのですが
このメンバーで良くないはずがないです。あとは歌とギターだけ・・・
がんばります。

「唄とソース」
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LIVE:アラヨッツ|antonio three(秘密set)|井手健介と母船|加藤りま|清岡秀哉|黒田誠二郎|Takashi Hattori|タナカ|てくらがり|トーマス|フジワラサトシ|まつ毛|マヒトゥ・ザ・ピーポー|muffin

司会進行:地底紳士

food & drink:喫茶ゆすらご|キンメ|山路製麺|33珈琲
広島風お好み焼き : ツトムちゃん&チン圧
似顔絵屋 : トーマス
音響:稲田誠

日時:2014年12月20日 (土) open 12:00 start 13:00
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   〒655-0872 神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
料金:予約 3,000円 当日 3,500円
主催:唄とソース
共催:塩屋音楽会
by wankorosan | 2014-12-20 23:59 | 音楽とか