犬フィギュア柴太郎

前回の記事でさらっと
「最近力を入れている羊毛フェルト」と綴りましたが・・

じつは
ことしに入ってから、音楽以外の趣味でももとうかと思いまして
良くも悪くも音楽以外にやることがないのは、さすがにどうかと。
今までは仕事と音楽と生活の3本柱でいっぱいいっぱいだったけれども
少し時間と気分的な余力ができたので
あたらしいことを始めても良いかなあという気持ちです。

たまたまweb上でみかけた羊毛フェルト製の犬があまりにも本物すぎて
衝撃をうけたのがきっかけです。
しかし、誰でも簡単 という訳でもないらしく
ネットで「羊毛フェルト」で検索すると、なかなか悲惨な画像も多い。。
なので、自分に向きか不向きかをとりあえず100円ショップのキットで試そうか

初めて作ってみたペンギンが・・・
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意外と良い出来かもしれない。。
これに気を良くして、次に同じ100円キットでクマをつくり、
その次にはお手本無しでパンダを作り
そして現在、初めて針金を入れた本格的な人形を製作しております。

初めてやってみて分かったのですが
羊毛フェルトというのは手芸というよりは、粘土細工や彫刻に似ているような気がします。
キットに入っているのはただの毛束と針のみ。
型紙も特に無しで、ぺらイチの説明書には「3センチのボールをつくる」などと
ふわっとした説明のみが書かれているだけです。
出来上がりの写真のみをみてイメージするのみ。。
なので、向いてない人がやると、かなり悲惨な出来上がりになるのも分かります。
しかし
裏返せば、自分の匙加減でどうにでも好きに作ることが出来るのと
ある程度のリカバーがきくので、作りこみが出来るのが楽しい。

で、お手本無しでパンダを作ってみたのですが
やはり身体に針金を入れないとリアルには近づかない・・・
ということで、本を購入しまして、初めて針金を入れて本格的な犬を作ってみました。
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もちろん細かに各パーツの作り方や写真が載ってましたが
肝心の部分は「全体のバランスをみて、おかしなところがあれば調整する」という風に
各人のセンスに委ねる的な本で・・w

それに沿って大きさを作ったら、ちょっと顔が小さく仔犬風になってしまいました。
骨格だけは一度やると後からリカバー出来ないので
犬を飼っていない自分はちゃんとした犬のバランスが分かっていないのかも 
と、作りながら反省。。
そしてしばらく考えた末にたどり着いたのが・・・
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ポチっと買いました。
犬の骨格標本。
組み立てたら、ラブラドール風になりました。
内臓もついてたけど、自分の考える用途には不要かなとw
要らないんだけど、袋にひとまとめになっている内臓キットをどうしよう・・・
もし欲しいかたいらっしゃったら連絡ください。。
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これを参考にして、次回はよりリアルなものを作りたいです。
どこへ向かっているのか、というツッコミもありますが。

ファンシーな人形を作る人が多いのですが
自分はイラストやマンガよりも本物のどうぶつが一番可愛いと思うので、
とにかく本物に近ければ近いほど良いです。

犬フィギュアを作るというのは
アニメ好きな人が3次元としてフィギュアを作る、鉄道好きの人が模型を作る
それと同じような感覚なのかなと思います。
いちばん可愛い状態のものを創りたい、そして所有したい。
もっと上手くなれば人に譲ったりも出来るかな。。
# by wankorosan | 2015-06-26 18:44 | どうぶつ

西の街は日暮れが遅い

きょうは神戸から三宮まで商店街を歩きました。
住居が坂というか山の上なので、頻繁に下りる気になれない。。
そしてちょっと遠出しないとスーパーや100円ショップなども無いので
街に出掛けたときにはあれもこれも買わなきゃ、、と
普段から買うものリストを頭の中で思い描いて暮らしています。

今までも何度も元町から三宮のアーケード通りを歩いたことはあるのですが
神戸からずっと続いているのを知らず、端から端まで歩いたのも初めてでした。
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だんだんと人通りが増えてきてにぎわってくるのも楽しいし
あちらこちらに座る場所が設置されていて
それが満席になっておらずに足が疲れたら座れるのでありがたい。
(たぶん他の街でも設置はされているんだけど、競争率が高くてあまり座れないことが多い)

神戸は風通しが良い街で気持ちよく歩けるし
人の多さも多からず少なからずちょうど良い。
最近特に力を入れている羊毛フェルトと製菓関連のグッズを沢山買って
沢山の紙袋を持って電車に乗ってもひとにぶつからない・・・
なんて
こちらでは当たり前のことにちょっと感動していました。
バッグ3個持ってたら電車でキュッと縮こまらないといけない夕方のメトロのことを
ぼんやりと思い出しながら
暮れてゆく山をみていました。

そういえば
関西は日暮れが遅いんですよね。
いまの時期いちばん長いとはいえ、19時半でもまだ明るい。
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# by wankorosan | 2015-06-23 22:42 | おでかけ

耳鳴り太鼓がなりひびく

近所のお寺が毎月20日と21日に護摩たきをしていて
縁日も出るというので行ってきました。
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パンダ氏が厄年なので、厄除けとして護摩木を焚いてもらおうと
ちょうど護摩祈願をやっている会場をのぞいてみましたが・・・
ほぼ全員がお経の小さい本を持っていて、太鼓に合わせて一心不乱に唱えており
とても冷やかしでのぞける雰囲気ではありませんでした。
太鼓がまた、ブレイクを入れたり、だんだんと強くなったり変拍子が入ったりで
上手い事お経のリズムを煽っていて
最初は小さかったお年寄りたちの合唱がどんどん声が大きくなっていって
その盛り上がりが傍目には少し怖く思えました。
宗教とはこういうことなのかも、いうことを感じたり。
親戚に神社の宮司さんがいてわたしの実家は神道なのですが、
あんまりこういう参加型な感じではない気がします。
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お寺は源平ゆかりの史跡があったり、あたまを撫でると音楽が鳴るクマがいたり
あたまを撫でると見ざる言わざる聞かざるのポーズをとるサルがいたり
アトラクションが盛りだくさんでした。
四国88箇所のお寺分の鈴を一個ずつ鳴らしてゆくのが良かったです。
鈴の音が少しずつ違っていて綺麗な音響になっていました。
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縁日は・・・
乾物とかタオルとか傘とか洋服が多くて、目当てだった野菜はありませんでしたが
参道に可愛いパン屋さんがありました。
東京のパン屋の少なさにがっかりしていたので
関西へ戻ったらパンを沢山買おうと心に決めていたのですが
ホームベーカリーを購入しまして、そのパンで十分に美味しかったりして・・
意外とパンを買っていないです。
ここではクリームパンとメロンパンの中にクリームが入っているの買いました。
値段も安いし、良い街のベーカリーの美味しさがありました。
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勝手に
お洒落なブーランジュリ系統と街のベーカリー系統にパン屋を分類しているのですが
値段や方向性を考えると、この2つは別物だと思っております。
ソフトロックとガレージバンドが別物なのと同じで、
どっちが優れてるというものでもないのかなあと。
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そして、さすが神戸といいましょうか。
普通の住宅街の中にとてもお洒落なショコラのお店がありました。
焼き菓子やショコラがあったのですが、あまり敷居が高くない価格。
暑かったのでアイスバーを買って軒先で食べました。
なつやすみ感。
マカダミアナッツのバーはねっとりした感じで濃厚でした。
次回は焼き菓子買いたいなあ。

ぶらぶらと自転車で近所を回りましたが
海もさることながら、当たり前だけど山も近くて
どこへ行っても山が目の前にあって
京都とかもそうですが、山がみえるとそれだけで出かけた気分があります。
大阪市内も都内もあんな近くに山無かったもんなあ。。
そのうち、この景色がデフォルトになって山が無いと出かけた気分になるんだろうか。
# by wankorosan | 2015-06-22 11:32 | おでかけ

ハローアゲイン

今月から、神戸の海辺の街に住んでおります。
引越し前の数ヶ月、怒涛のように仕事やら何やらと忙しくしていたのに
急にぽっかりと穴があいて、まだどうしようという感じです。

窓の外では船やヨットがゆるやかに走っていて
別の窓からは公園がみえたり、山がみえたり。
何時間でもぼんやりと出来る環境です。
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すぐ戻れると思いきや、約5年も東京に住むことになり
しかも大阪へ戻ることは無い・・・
とは
大阪を旅立つ時の自分にはまさか思いもつかなかった状況ですが
なんとなく、ここへはたどり着くべくしてたどり着いたような気もします。

なぜか昔から繰り返しみる夢のうちのひとつに
海のすぐそばに住むというシチュエイションがあって
(夢の中の風景は、窓の外がすぐ波打ち際とかいう極端なものでしたがw)
大阪で家を買い、この先の人生は一生ここに住むだろうと思っていた頃も
なぜか時折それは出てきていました。
予知夢というほどの大袈裟なものではないけれど、どこかにそうなればいい
という願望もあったのかもしれないです。
大阪からいきなりここに来ることは無かったので、東京の暮らしを経たのも
ここへ来るための布石だったのかもしれないとも思います。
東京へ行ってから出会った人たちとは、たぶんこれからも何かしら出会うことがあるような
気がしています。

それにしても
引越しをする前は、引っ越せばさぞかし時間もたっぷりあって
毎日練習もして、ブログも更新して、何でも出来る・・・
なんて思っていたのに、
まだペースが掴めないというのもあるけれど、思ってたほどの事が出来ておりません。
まぁ 焦らずに少しずつ、、

どうぶつの森の、引っ越した当初の何も無く勝手もわからず不安な状態
というような感じです。
5年前、東京へ越したときにも同じ状態で、でもだんだんと必要なアイテムが揃っていって
新しい経験が足元を固めていってくれて
そしていつしか、日常はくりかえしとなる。
あのゲーム、ホントよう出来ているよね。。
# by wankorosan | 2015-06-20 14:36 | 日常な感じ

俯瞰する、俯瞰せよ

先日の油野美術館でのライブ風景をサウンドクラウドへアップロードいたしました!
練習の成果あって、けいくんのギターを聴きながら演奏出来る余裕が出てきまして
良いアンサンブルが醸し出されてきた気がします。
だいぶバンドになってきたなあ。

俯瞰する朝
海をゆくひと
春の街

ひとりぽっちで練習してる録音をいつも聴いているので、
良いギターが入るとうれしい。
けいくんのギターはまさに花を添えてくれる、という感じで、
カラフルなのに歌や曲を引き立ててくれて且つ、オリジナリティのある演奏です。
転調やら変拍子やら入れてもいつも自然に消化してくれるのもすごい。

今回、新曲が1曲入っております。
今、ゆりかもめで通勤をしているのですが、車窓の風景が毎朝それは素晴らしくて。
ビルの谷間を縫ってカーブを曲がるといきなり海の景色が広がります。
水面が朝の光で輝いていたり、曇りの日は剥がれそうな艶を帯びて揺らめいていたり。
そしてぐるりとループを周り、キラキラした商業施設やビルがだんだん近づいてくる。
東京でいちばん好きな場所かもしれないです。

そういう、日々の美しさを何とか曲にしたいと思う今日この頃です。
人と人の間の、しがらみだとか 醜い感情だとか、投げやりな気持ちだとか。
そういうものと向き合って美しい音楽に出来る方もいますが。。。
わたしは、それらを俯瞰することで、ジオラマのように、小さく作り物のようにしてしまいたいタイプです。
自分の好きなもの綺麗だと思うものを透かして世界をみたい。
その見えた世界を綺麗なたからものにしてゆきたい。
と思う
今日この頃です。
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# by wankorosan | 2015-03-23 19:42 | 音楽とか

油野美術館4周年祭

3月21日、もうあと1週間ですね。
大阪野田の油野美術館にて今年初めてのライブをいたします!
場所はこちらです。

「油野美術館4周年祭」
★オープン14時30分 スタート15時
★ドリンク500円プラス投げ銭ですので、お気軽にお越し下さい(*´ェ`*)
★当日は「サンデーマーケット」も開催される予定です。

タイムテーブルが公表されておりますので下記転記いたします。

15:00 コハク
15:40 GALs the PUNK!!!
16:10 サイバーパンク演歌歌手Σ
16:50 森田雅章&フレンドリーハーツオブジャパン
17:30 パンティーズ
18:10 おはるの時間
18:50 てくらがり
19:30 松本英二郎

てくらがりは、けいくんと2人編成での出演予定です。
今度のライブは、前回やった曲はあまりやらず、
弾き語り寄りの気持ちで作った曲を中心にやります。

前回のライブからちょうど3ヶ月・・・いいペースですね。
引越しをしたらもうちょっとライブしたいなとも思いますが、
今はこれで精一杯な感じです。
何しろ自分の今後の予定が立たないのが、性格的に落ち着かなくて・・
録音もしばらくお休みしております。なんとなく、今じゃない。

今年に入ってから、毎日家で練習するのを止めて週一スタジオへ入る方式に切り替えました。
毎週毎週行ってるので、そろそろスタジオの人に顔を覚えられてきてしまった。。
でも3時間ぐらいグッと集中してやるのも良いもんです。
吉祥寺に、個人練習を1週間前からとれて1時間500円で練習出来るところがあって
ドアをパタンと閉じればもう自分の部屋感があって、すごく良いです。
ライブの有無かかわらず、練習はコンスタントにやってゆきたいなあ。

東京に来るまで、個人練習の習慣は殆ど無かったのですが、
わたし練習好きかもしれない・・・です。
演奏が楽しいっていう感覚も、さして今まで無かった(工エエェェ(´д`)ェェエエ工)のですが、
今は弾いて歌うのが楽しいです。
(じゃあ何で今まで音楽をやっていたのか?と言われると、曲を作るのが楽しかったから、でしょうか)

前回に油野で演奏してから、1年ぐらい経ったのかな。
少し成長できていると思いますので、是非。
お店にはあまり置いていないアルバムも持ってゆきますのでこちらも是非。
# by wankorosan | 2015-03-15 23:53 | 音楽とか

ささやかな光を交わす

とても大好きで尊敬するお二人から、アルバムが届きました。

どちらも、東京からは遠く離れていて滅多に会ったりライブを観たりはできないのですが
こうやって時々光を交わしあってそれぞれ日々を送るのは素敵だと思います。
ひとりだけど、ひとりじゃないのかな、とか。
どちらも、そしてわたしも自分で曲を作り、演奏し、録音も自力で行っている
というのもあるのかもしれないです。
自分のちいさな世界を送り合うって良いですね。

加藤りま 「Faintly Lit」
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東京に彼女が住んでいたころ、ドラムで数回一緒に演奏したのですが
そろそろバンドとしての纏まりが出てきたかしら・・・なんて思ってた時期に金沢へ引っ越してしまい
中々機会がなくてそれ以来一緒には演奏できていません。
その後、わたしは自分自身でもギターを持って曲を作るようになって
何となくギター弾き語りのひとの心理?みたいのが分かってきた今
また一緒に演奏したら、どんな感じになるのかな なんて思ったりもします。

タイトルが知らない言葉だったので調べてみました。
「ほのかに灯した」みたいな感じなのかな。
ジャケのキツネもロウソク持ってるし。。

そのタイトルの通り、ひっそりとした雰囲気にあふれた美しいアルバムです。
とりわけ彼女に親近感を覚えるのは、自分で曲を作るだけではなくて
全ての楽器も自分で演奏して、アレンジも考えて、そして録音まで自宅でやって。
曲のメロディのえらびかた、コードのえらびかた、語感のえらびかた、
声のだしかた、いろんな楽器の音の置きかた、すべて自分で考えて作っているところです。
前作よりも少しカラフルになったアレンジも、
居を金沢へ移して少したくましく?なった軌跡のようなものを感じました。

朝おきて、家のことをして、仕事に行って、食事をつくって
そういう生活と音楽が隣り合わせにある感じの音だな と思いました。
暮らしの中から出てきた歌、というのでしょうか。
ふと思い出して、鼻歌で歌いたくなるような
綺麗で覚えやすいメロディを作るのがとても上手いひとだなと
いつも思うのですが、
そこからもうひと捻りしているのが垣間見えるのがとても良いです。
your river という曲が特に良いな。
日々とかけ離れない音楽は、暮らしの中で流れていてもとても自然で気持ち良い。
前のHarmlessは、晴れた日の午後が似合うと思っていたんだけど
このアルバムは午前中がいいな、何となく。
内側の装丁もとても可愛くて素敵です。持っていて嬉しくなる。
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jugz 「GETAWAY」
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聴くと想像力が刺激される音楽って時々あって
そのなかのひとつがjugzです。
自分の音楽の聴き方がどれだけ一般的なのかわからないのですが、
曲を聴くときにその影響の元が透けてみえてしまうものは、あまり興味がでなくて・・・
どうやって創っているんだろう?とまず考えてしまうのは
音楽ファンとしてはあまり純粋な感じはしないですが、、
jugzはいつも自分の想像をひらりと裏切る気持ちよさがあって、本当にリスペクトです。

先日の円盤でのライブ、久々に観たのですがやっぱり格好良かった!です。
アヴァンギャルドとポップが共存していて
そしてユーモアもあって少し切ない、って最高ですよね。

このアルバムは、オーソドックスな進行をベースにしてはいるものの
アレンジや展開があれ?と驚くことが多くて
ぽっかりと日常の中にあいた穴に落ちて、パラレルワールドに連れて行かれてしまった
その時に流れる音楽、という雰囲気です。
まぁなんやかんやと言って、わたしは小西さんの音の選び方や置き方が好きなんですよ。
人となりも素敵です。
ジャケも盤面も可愛い!アイコンキャラクターがアメリカのインディーっぽい。
りまちゃんといい小西さんといい、センス良いですよね。見習わねば。。
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綴り始めてから、掲載するまでに時間がかかってしまって・・・
頂いてからやや時間差ありますが、本当にありがとうございます!
愛聴しております。
またわたしもアルバム作ってお渡しいたします。
# by wankorosan | 2015-02-22 17:08 | 音楽とか