それぞれの想いをながめては、あたらしい歌のことばかり

サウンドクラウドに新曲を2曲追加いたしました(*´ェ`*)

circle
うたの行方

グッケンハイム邸にて、バンド編成で演奏するために
バンドでやったら気持ちいいかなという曲を作りたくて。

いい曲をつくりたいな、という想いは常日頃あって
それだけで進んでいっているようなものです。
綺麗事ではなくて、いまはシンプルにそれだけでいいと思います。

夕暮れの風景がああ綺麗っておもうのとか
雪がキラキラ反射するのを眩しく見つめているのとか
すすきがサラサラと風に揺れているのとか
それと同じように、いい曲をつくりたいな。
# by wankorosan | 2014-12-01 00:00 | 音楽とか

拾ったガラスのかけら達

11月23日
その数日前、七針の林谷さんに急にお誘い頂きライブをやりました。

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6月末に2枚目のアルバムを完成させたのですが、
その中に林谷さんの声も少々入っていたり
七針のピアノを使って録音したりとか(一番最初の一音目がすでに七針ピアノ・・)
お世話になっていながら、全然アルバムを渡せていないのを
数ヶ月ずっと気にしながらも、そのうちそのうち。。。なんて。

そうこうしているうちに、ライブをやりたいモチベーションもさして上がらず
(曲作るのに6割、録音に3割、残りは練習で完結してしまってる感・・あれ?w)
腰がすっかり重くなってしまっていたのを、誘って頂いて本当に感謝です。

いや
ライブをやらないと、せっかく作った曲の披露も決まった人にしか出来ないし
アルバムもぜんぜん売れないので・・・
これからもライブのお誘い、お待ちしております。
って、
書いても書かなくても、
結局誘ってくれる方は誘ってくれるし誘ってくれない人は誘ってくれないので・・・
こういうことを書くことに意味があるのかどうか、少々疑問に思っている今日このごろですが。。
メリットとデメリットを比べると・・・ねぇ?w
やっぱり他の方々のようにクールでオシャレでアーティスティックなブログ文章にはならないなぁ。

七針でご一緒させて頂いたふた組とも、すごく綺麗で素敵でした。
お名前は時々拝見していたのですが、初めてライブを観られて本当に良かった。

Padokさん
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ピアノソロと、エレアコでの弾き語り。
ピアノはどこかダブを感じました。同じフレーズをループさせてサステインかけたりとか
超クール・・・
ギター弾き語りは、とにかく声が素敵でした。
そしてコード感もするすると流れていって美しかった。
久々にライブを初めてみていきなりアルバムを買いました。
アルバムはライブとはまた違い、緻密に音を組み立てた美しくポップな作品です。

vapour trailさん
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コーラスのかかったエレキギター
深いリバーブの柔らかな男性ボーカル
キラキラと響くピアノ
そしてパーカッション(ほんと目からウロコなセッティングで、センスいいなと感心していました)
自分がそう書かれるのはあまり好きでないので
安易に何とか風という表現を出来る限り避けるようにしているのですが
敢えて書きます。大好きなサラレーベルのミュージシャンがもし目の前でライブをしていたら
きっとこんな感じなんだろうな
と思いながら観ていました。草原を吹き渡る風。切なく輝くモノクロームの風景。
勿論それは日本でもなくアメリカでもなく、イギリスの田園風景。

ライブのモチベーションうんぬんと書きましたが、
やはりライブをするとこういう出会いもあるわけで。。。
関西のミュージシャンは殆どベアーズのブッキングから知り合ったもんなあ。。

こういうキラリと輝くガラスのかけらを、拾い集めては大事にしようと思います。
ほんとうにありがとうございました!!
# by wankorosan | 2014-11-25 23:53 | 音楽とか

断層紀

ギャラリーセプチマのオーナーでもある、波田野州平さんの映画最新作
「断層紀」を観にいってきました。
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前作TRAILは、故郷鳥取を舞台にしたものだったのですが
今作は秋田県大館市に滞在して撮影されたそうです。
詳しい内容については、
これから観る方もいらっしゃるだろうし、
あまり細かく書かないほうがいいのかな・・・

波田野さんが撮影した映像と、
大館の地元に残る記録フィルムとで再構築された
架空?の伝承を辿る物語と
大館在住の女子中学生(現在は高校生になっているらしいです)が
自分で撮影した、いまの日常記録の映像が
平行しているようで、交差しているようなひとつの映画になっています。

TRAILやいろんなミュージシャンの音楽映像で
波田野さんの世界を観ることができるのですが
いつも、どこかキラキラしていてどこか儚さをはらんだ
手を伸ばすと掴めそうで届かないような
その映像美は、今作ますます研ぎ澄まされてきているように感じました。
冒頭の車窓の風景、鉱石の光の反射。
なぜか山奥に出現するバグパイプ。。
美しいものをそっと閉じこめた世界。

それと同時に、少し昔の、とりわけ大都市から離れた地方の持つ
独特の薄暗さ、うら寂しさ、その地方の持つ独自の世界(狂気と言ってもいいかもしれない)
背中がぞくぞくするようなものが上手く切り取られていて
そこに地方在住の子供誰もが通るのかもしれない、
自分の居場所に対する閉塞感、知らない世界への妄想や憧れをもつ
中学生の自意識がかぶせられて
(今では中二病と名付けられているものかもしれない。自分は未だに中二病だと思います)
様々な気持ちを静かに揺さぶるような映画でした。

TRAILでもその要素が含まれていたのですが
地方の記録映像を集めてその伝承を「読み替え」して
フィクションなんだけれども妙にリアリティのある物語を創るのが
映像美とともに波田野さんの特化した部分だと思います。
今後の作品も楽しみです。

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この日は秋田犬がゲストで来ておりましたよ。
犬みたさにウェブサイトをみたら分かる情報と2曲聴かされたのが、
ちょっと納得いかない気もしましたが。。
犬が可愛かったので、まぁ良しと。。
# by wankorosan | 2014-09-28 15:41 | その他

写真をみればおもいだす、みないと思い出さない

こないだサウンドクラウドに曲をアップロードしていて、
初めて1曲ずつちがう写真をアップロードできることに気づきました。。。

ということで、それぞれの曲の風景にあわせた写真を貼ってみました!
Tekuragari sound cloud
自分の曲には視覚要素の補足があったほうがいいな と常々思っていたので
ちょっとうれしいです。
昔、銀色夏生さんでしたっけ、綺麗な写真に詩がのせられている文庫本を初めてみたときに
中学生ぐらいだったかな、強烈にこういうのを作りたいという気分になった記憶があります。
今でも基本的に根底は変わらないのですが、1作品でひとつの風景を持ったジオラマみたいな
世界を作りたいんでしょうね、
その頃に今みたいにiPhoneがあって簡単に写真や動画を撮れて
今みたいにネットという投稿ツールがあれば
まぁそればかりやっていただろうな など思います。
無かったから、音楽のことばかり考えてたし妄想が膨らんだから
それはそれで良かったのかもしれないです。

ただ、この写真、PCからはみられるんだけどiPhoneのアプリからはみられないようです。
ここ4年ぐらいの、わたしが東京に来てから撮った写真ばかりかな。
これを選ぶために、携帯に撮りためてた写真を眺めていたんだけど
何もしてないようで結構あちこちへ出かけていて
そして自分がカメラを向ける情景はほんの数パターンに分類されることにも気づいてしまった。。
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個人的な記憶がたくさん切り取られて
それが目の前に並べられてて
そういえばあの時あんな気分だったねっていうのがふわりと思い出せて。
ここ最近はあまり写真を撮ってないんだけど、別に残したい瞬間でなくても
むしろ どうでも良い瞬間に
シャッター切っておいたほうが
いいような気がします。

**追記
その後、iPhoneアプリでも写真が観られるようになっていました。
# by wankorosan | 2014-09-28 00:31 | 音楽とか

コレクター

久しぶりに、サウンドクラウドに新曲を追加いたしました(*´ェ`*)
2曲です。

風を読む
夏の昼の部屋の中から

以前に練習スタジオで借りて、声がいい感じで録れたので購入した
新しいマイク(audix/OM5)で録音したのですが、歌声よりもむしろギターの音色が
低音にふくらみがある感じで録れているような気がします。

ライブをあまりしないので、(しないつもりはないんやけど。。)
ライブでの新曲発表みたいなつもりで
サウンドクラウドにアップロードしております。
それは、聴いていただいている人たちへの近況報告の手紙のようなものなのかな
とも思うのですが
自分にとっては、曲を作って録音してゆくことはコレクターがレコードや本を集めるのと
少し気分が近いのかな、と最近思います。

最初のうちは作曲をする為にノートにコードを書いていたのですが
いまはギターのコードネームでなくて押さえる場所で曲を覚えているので
敢えて紙に書かなくても
iPhoneのボイスメモと反復練習で曲が出来上がってしまい・・・

同じく、歌詞も作ってゆくうちに覚えてしまうのですが
一応今まで作った曲の歌詞を書くノートを1冊持っています。
ライブで弾き語りの人が、ノートをパラパラめくりながら
「今日は何の曲をやろうかな・・」と言うのに憧れて買いましたw
まぁ 実際はライブでやる曲も1ヶ月ぐらい前に全部決めてしまうので、
そのノートをライブへ持ってゆくことはないのですが。。

しかし、自分が1曲作るとノートが1ページ埋まってゆくのが楽しくって
練習をするときにそこからパラパラめくっている時に
コレクターが「今日はどれにしようかな」と選ぶ感覚みたいで
自分の好きな曲がノートに増えてゆくことが
今は純粋に楽しい。
サウンドクラウドの曲も(時々削除するので、増えたり減ったりするんやけどね)
徐々に曲数が増えてゆくのがうれしいもんです。

ここ数ヶ月、あたらしい環境にリズムを合わせるのに集中していたので
更新が途絶えていましたが、
またぼちぼち曲が増えてゆきそうです。
# by wankorosan | 2014-09-24 21:53 | 音楽とか

ささやきの割合

京都、喫茶ゆすらごにてのライブ、無事に終了いたしましたヽ(*´∀`)ノ
1年ぶりのライブでちゃんと曲が通せるのかどうか・・と心配しておりましたが
意外と覚えているもんで、楽しく演奏できました。

今回は、シバタさんのギターがエレアコでそれに歪みをかけていたんだけど
それが可愛い感じの歪みになって良かったです。
本番は、歪みとクリーントーンを分けて2チャンネルで出力していたらしいんだけど、
練習の時より音が小さくなっていたような。。。

翆娘ちゃんからは、兼ねてからフムフムを呼びたいと声をかけて貰っていて
すごく考えられた組み合わせにしてくれた感あって、イベントとしても不思議な一体感がありました。

最近はライブをする機会も少なくって、その分
ひとつひとつのライブのことをより鮮明に記憶できるような気がします。
初めて観た
ほかの出演者の皆さんの、刺激的な感じが久々で楽しかったです。

nan!ka? は、お茶の入れっぷりが板についてきてて
ステージ上がアットホームな不思議な空間になっていました。
途中でマイクスタンドが倒れたりするドタバタ感も実は計算なんじゃないかと
思ってしまうような、日常にひそむ非日常へと続く穴。
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マッスルNTTなどズさんは、名前や編成の感じで想像してたよりも
かなりきっちりとポップな曲をちゃんと演奏される方たちで
変拍子やコードの展開に、わたしなどはとても耳を奪われたりいたしました。
わあ作りこんでるな・・・なんて、聴き方をしなくても皆楽しい、
カラフルで遊園地みたいなバンド。
お琴を飛び道具的でなくって、普通に弦パートとしてポップソングをやってるのって
何気ないようだけど結構すごいと思います。
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そして柴田聡子ちゃん。
お名前や評判だけは、ふだん殆ど他人に興味のないわたしにもすごく耳に入ってきていて
どんな音楽をやるのか、どんな人なのか、気になっていたのですが
満を持していいタイミングで出会った感じありました。
おそらく色んな編成で演奏されるのでしょうが、今回はアコギ1本での弾き語りで
声がとにかく良かったです。
ささやきと歌声との混ぜ具合のことを、もうここ数ヶ月ずっと考えていて
その最適解のひとつなんだろうなと思って、ききほれていました。
そして言葉もすごかった。
自分が丁度いま歌詞を考えているシチュエイションと似たフレーズが
ところどころに出てきたんだけど、その前後左右、だし方が全然斜め上を言っていて
陳腐な定型文なんか安易に使ったりしなくって
それを曲にのせるリズムもキャッチーなフレーズもすごくて才能だなあって思いました。
賢さが見え隠れ。。。
なのに、人となりは、エゴを微塵も感じさせない丁寧な雰囲気。
ずっと可憐な花で、有り続けてほしいな。
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などと、思わず今回はライブの感想など綴ってみました。
感想が宣伝として消費されてしまう感じが、あまり好きではないので
またタイミング合えばひっそりとここで綴ります。

今回の遠征でしみじみ思ったのは、
やっぱりゆすらご最高!フムフムの2人も最高!
とても楽しくって大事な時間でした。
ホントありがとうでした。またよろしくです。
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ぽんぽんにうっとりのフムフム(猫)
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# by wankorosan | 2014-09-15 18:14 | 音楽とか

みみのふわふわ

フムフム1年ぶりのライブが1週間後にあります!

「みみのふわふわ」
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(みどりこちゃんが描くニャンコはいつも可愛いなぁ。。)

場所:喫茶ゆすらご
open17:00/start18:00
出演
・FumuFumu
・柴田聡子
・マッスルNTTなどズ
・nan!ka?

前売¥1500/当日¥1800(共に+1ドリンク)
定員25名 
席に限りがありますので予約をオススメします!
(現在、残り8席とのことです)
お問い合わせは喫茶ゆすらごまで(*´ェ`*)

なかなか関西では観られない組み合わせなんじゃないかなと思います。
お客さんとして他の方のライブを観たり、ゆすらごのフードを食べたり飲んだりするのも
ああ楽しみ・・・

この「みみのふわふわ」はフムフムシバタさんが
みみのふわふわについての、とあるエピソードを持っているからついた名前らしいです。
わたしもまだ聞いていないのですが、当日もしかするとその秘密が明かされるかも・・?
# by wankorosan | 2014-09-07 00:02 | 音楽とか