姫路へはもう数え切れないくらいに行ったんだけど
山陽電車の手柄で降りたのは初めてでした。 無人駅でのどかな雰囲気。 駅を降りるとがらんとした工場のような建物がありました。 どうやら魚市場みたいだけど、休日ゆえにやってないらしい。 なぜ魚市場と分かったかというと、非常に魚の生臭い臭いがw ちょうど中学生の団体がチャリでこっちに向かって来ていて 口々にそこを通るときに「くっさ!」「くっさ!」と言っていて ああ ここは播州姫路 となんだか実感w まだライブには時間があったので手柄山公園へ。 ポンコンハウスからも割と近く ゑさん達から今まで何度となく話は聞いていたんだけども 立ち寄るのは初めて。 あの「さよなら小さな水族館」の元になった水族館もここにあるのですが まだ再オープンの準備中で残念ながら入れませんでした。 手柄山ちゅうくらいなので、階段がずっと続いていて山になっていました そこをひたすら登ると 頂上には最近オープンしたというモノレール博物館がありました。 昔、姫路駅からこの手柄山までモノレールが走っていたのだそうです。 そういやうちの地元でも昔路面電車が走ってたらしいなあ。 懐かしい街並み。 縫うように走る短い距離を結ぶ小さな電車。 廃線跡。 ゾクゾクしますねえ。 中へ入ると、モノレールの仕組みやらを説明した模型と 当時走っていた車両や駅看板の展示など。 あと姫路万博の映像も流れていて 昭和の良き時代の香り満載。 はああ・・・なんだかクラクラw なんやろね、姫路の地場電波がビシビシと飛んでくるw そしてゑさんから 「皆シートベルトつけて遠心力で飛ばされないようにしながらお茶しとるんやで」 と散々脅されていたウワサの展望喫茶へ。 こっからエレベーターに乗って展望台フロアへ。 狭くて薄暗いエレベーター内はやけに人工的な芳香剤の匂いがしていて 不穏な雰囲気にドキドキ ↑の写真でお分かりでしょうか 円形のフロアの中心部分と外側の客席部分の間にレールモーター?があり 外側だけがぐるぐると回転するのです。 1周15分。 これが出来たときにはさぞかし賑わっていたのだと思うのですが 我々が入ったときには他にお客さんは誰もおらず、店員のオバチャンがお喋りしながら まかないのナポリタンを食べていました。 とにかく全てが昭和。 喫茶店のテーブルも椅子も床もレジもオバチャンも外に見える風景までも。 遊園地がみえて、これがまた懐かしい感じ。 あきらくんからプレイメイツのメンバー皆であの遊園地で 着ぐるみショーのアルバイトをしてたという話をききましたw やっぱり姫路。 音楽の根底に流れる美しく狂う歯車は、偶然ではないのだと 思うのです。 ちなみにシートベルトはもちろんガセです(・(ェ)・)
by wankorosan
| 2011-06-05 22:11
| おでかけ
|
最新の記事
画像一覧
my link
ライフログ
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||